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試される叡智と勇気 4月1日

 

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玄関の百合が大きく咲いています。

人類が未曾有の感染症に立ち向かう背中を押してくれているように
感じます。

 

世界の感染拡大の状況を見て、各国政府の決断を見て日本政府や
各自治体の首長は、どう判断し自国の民を守るのか。

福島原発事故後、生命を賭して立ち向かった吉田昌郎所長や
当時の担当者の方々を思い出しました。

世界中の医療従事者が、生命がけで闘ってくださっており、
倒れておられる現状。

それでも満員電車で、社員や職員を通勤させる企業や役所。

学校再開?

それでも歓送迎会? パチンコ?キャバクラ?
性風俗?

どこにも行けなかったら、家でDVや虐待?

 

コロナウィルス感染で、すでに大阪でも小学生17人の感染、
他国では、12歳、13歳の少年少女が死亡。
日本のプロ野球選手が飲み会から感染、大学生も多々感染、病院も院内感染が報じられ始めた状況。

ロックダウンの場合を想定して、市民の食糧、
医療従事者の完全防護、医療機関持続のための措置、介護現場、
障害者施設の保護など先に取り決めをして、
封鎖するなら人が密集するところから。

自宅にいても、少し窓を開けています。

仕事は、こうなれば電話やメールで対応するしかありません。

食材などの買い物が制限されれば、通販や宅配が急増します。
その従事者の方々の生命をどう守るかについてまで、
準備しておかないと。

基本的には、今これをしないと生命に関わるという、
食糧、電気、水道、ガス、医療、介護、養護関連についての保障を
優先すべきですね。

世界的に経済や教育、社会全体の動きが止まる中、
一刻も早い政治の決断と実行が求められます。

判断が甘く緩い現状では、誰に言われるまでもなく自身で
判断せざるを得ない所ですが、生活がかかっている以上その判断には、
補償が必要です。

 

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さて、フランボワーズのシロップでしっかりと
ビタミンも摂取して、これからの事態にも働けるよう備えます。

 

今は、どんな職業の方もそうですが、

人間としての叡智と勇気が試されているように思います。
自らの生命を守り、家族の生命を守り、
社員、職員、市民、国民の生命を守るための叡智と勇気です。