こんにちは!
昨日の緊急事態宣言の延長についての総理のスピーチは、
わかりにくかったですね。
コロナの感染拡大が収まりつつあるのか、ないのか、
外出自粛の継続を言いながら図書館等の利用を認めて行くとか、
緊急事態宣言の解除後のことと、延長の理由が入り混じって、
どうなんだろう、どうしたらいいんだろうと首をかしげました。
昨日は、さらに具体的な外出自粛の方法と休業要請についての
経済補償についてのみでよかったのに、と感じました。
各国代表のスピーチは、もちろん原稿を書く人たちがそれぞれいますが、
やはり発言する本人の明確な意向のもとに、
それをどのようにわかりやすく、説得力のあるスピーチに仕上げるか、
がポイントです。
現状の感染の分析、25日延長の根拠となる数字、
具体的な外出自粛の方法、休業要請についての補償をはっきりとさせ、
子どもたちの教育について等、国はこうしますから、こうしてください。
くれぐれも宜しくお願いします、と。
今後のことについては、現時点での想定案を示すのみで、
緊急事態が軽い状況のように誤解されてしまわないよう、
緩まないような形で伝えることが大事だと思いました。
あんなにたくさんのことを、入り混じえて言われても、
正直なところ、わかりにくい。
寄せられている事業者の方々は、倒産、廃業に追い込まれて逼迫しています。個人の生活も限界にきています。
その事業者や個人に対する肝心の支援の拡充がないまま、なんだか整理されていない延長発表に
不安を感じます。
政治家は、皆さんに希望を持っていただくことが責務の一つですが、
エビデンスのない安直な気休めのような言葉には、
迷いが生じるだけです。
政権政党は、それでも とにかく言葉以上のことをしっかりと
やっていくしかないのです。
批判を傾聴しながら、お力を借りながら、全力を尽くして、
コロナの終息のための経済支援策を実行していけるよう、
地方議員の私にできることは、国会議員の方々や党本部に、
現状の皆様からのお声を届けること、自らも発信し続けることです。

宮崎県出身の方から、手作り柏餅と宮崎特産のあくもちが届きました。^_^
朝早くから、たくさん作られて、皆さんに端午の節句に希望を届けて
おられます。
ありがとうございます(⌒-⌒)
Stay homeの子どもの日、
子どもたちがコロナ禍を乗り越えられますように。