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Stay homeの子どもの日 5月5日

こんにちは!

昨日の緊急事態宣言の延長についての総理のスピーチは、
わかりにくかったですね。

コロナの感染拡大が収まりつつあるのか、ないのか、
外出自粛の継続を言いながら図書館等の利用を認めて行くとか、
緊急事態宣言の解除後のことと、延長の理由が入り混じって、
どうなんだろう、どうしたらいいんだろうと首をかしげました。

 

昨日は、さらに具体的な外出自粛の方法と休業要請についての
経済補償についてのみでよかったのに、と感じました。

各国代表のスピーチは、もちろん原稿を書く人たちがそれぞれいますが、
やはり発言する本人の明確な意向のもとに、
それをどのようにわかりやすく、説得力のあるスピーチに仕上げるか、
がポイントです。

 

現状の感染の分析、25日延長の根拠となる数字、
具体的な外出自粛の方法、休業要請についての補償をはっきりとさせ、
子どもたちの教育について等、国はこうしますから、こうしてください。
くれぐれも宜しくお願いします、と。

今後のことについては、現時点での想定案を示すのみで、
緊急事態が軽い状況のように誤解されてしまわないよう、
緩まないような形で伝えることが大事だと思いました。

あんなにたくさんのことを、入り混じえて言われても、
正直なところ、わかりにくい。

寄せられている事業者の方々は、倒産、廃業に追い込まれて逼迫しています。個人の生活も限界にきています。

その事業者や個人に対する肝心の支援の拡充がないまま、なんだか整理されていない延長発表に 
不安を感じます。

政治家は、皆さんに希望を持っていただくことが責務の一つですが、
エビデンスのない安直な気休めのような言葉には、
迷いが生じるだけです。

 

政権政党は、それでも とにかく言葉以上のことをしっかりと
やっていくしかないのです。

批判を傾聴しながら、お力を借りながら、全力を尽くして、
コロナの終息のための経済支援策を実行していけるよう、
地方議員の私にできることは、国会議員の方々や党本部に、
現状の皆様からのお声を届けること、自らも発信し続けることです。

 

 

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宮崎県出身の方から、手作り柏餅と宮崎特産のあくもちが届きました。^_^

朝早くから、たくさん作られて、皆さんに端午の節句に希望を届けて
おられます。

ありがとうございます(⌒-⌒)

Stay homeの子どもの日、
子どもたちがコロナ禍を乗り越えられますように。