堺市医師会館で開催された2回目の
自民党堺議員団との意見交換会。
コロナ対策に成功している国は、いつでも、どこでも、
誰でもがPCR検査を受けられる。
医療従事者もエッセンシャル・ワーカーも、濃厚接触者もそうでない人も。
ただ若い世代の無症状の人たちは抗体検査をすれば良いのでは?
自分自身や、職場の人々、飲食店の人々、
みんなが病原体保有者でないと
確認できていたら、安心して行き来できますし、経済も回るし、
帰省もできます。
そのためのPCR検査センター、また発熱トリアージ外来センターを
設置して
とにかく検査数を増やすことが先決です。しかも保健所を通さなくても、
医師の指示で、すぐに受けられるように。
堺市医師会の先生方は、すでに何度も具体的な施策を、
方法論まで堺市に伝えているとおっしゃっていました。
前医師会長の岡原猛先生からは、学校の分散登校や、
教室の3密を避けるよう徹底するというアドバイスが伝えられました。
とにかく急がないと、コロナとインフルエンザが同時に流行した場合、
堺市だけでなく、全国の医療機関が崩壊しかねないと、
強い危機感をお持ちでした。
今、堺市がやるべきことは明確です。
なぜしない?
東京の世田谷区は人口92万3千人ですが、
保坂区長は毎日1千人のPCR検査をする、と決めました。
千葉県や横浜市の公立病院や大学病院などでは医療従事者が定期的にPCR検査を受けて、安心して患者さんの治療にあたり、
また夏休みも親や家族と一緒に過ごせるそうです。
57億円の二次補正は、本来なら検査体制の整備や直接支援に
的を絞るべきですね。
8月議会を待っている暇はありません。
もう明らかに第二波が来ています。
急ぎましょう!


堺市医師会 西川会長。

岡下昌平衆議院議員、堺17区選出。

堺市医師会 岡原副会長。

ヌイ和幸大阪府議会議員、堺市北区選出。

池尻秀樹 堺市議。堺市北区選出。自民党市民クラブ団長。

堺市医師会 中尾副会長。

堺市医師会 佐々木副会長。

堺市医師会 森理事。

しぎ 良太堺市議。堺市南区選出。

西川 良平堺市議。堺市中区選出。

池側まさお堺市議。堺市西区選出。

西 恵司 大阪府会議員。

西村ひかる 大阪府会議員。

白江米一 堺市議。 堺市美原区選出。

自民党堺議員団。

堺市医師会の役員の先生方。