今日の堺市環境審議会は、WEB参加を併用した初めての試みでした。
上手く行きましたが、なんとも味気ない感じは否めないですね。
本題は、2050年をめざした堺版環境戦略。
今日は概略フレームの素案を検討しました。
SDGsは2030年まで、堺グランドデザインは2040年まで、
そしてこの環境戦略は、2050年をめざしたものです。
新しそうな横文字も専門用語は仕方がないにしても、
単に様々な環境関連の内容を寄せ載せしても意味はなく
、「戦略」というからには、明確な目標数値を提示して、
その達成のために誰が何をすればよいのかを示し、
また推進していくにあたり、
多くの市民や企業などからアイデアを出し合って実行できる仕組みを
作る必要があります。
また堺市産業振興局や健康福祉局、教育委員会などが、
横断的に施策を進めていくことを明記する必要もあるのでは？と
意見を申しました。
施策の背景や包摂は深く、戦略はシンプルでわかりやすいものが、
実践を可能にして、目標達成を実現するものだと考えます。
審議会は、委員さんもたくさんいますが、発言者は限られています。
今後の課題の一つですね。
札場議員とお隣同士で！
小西会長！
藤本議員さん！
環境局の皆さん。