大阪市に毎日のように通って、一日中外でお訴えして、帰路につくと、
頭上に満月。
そうだ、今夜は十五夜。
ブルームーンだそう。
神々しい輝きに、思わずありがとう、
と言っていました。
帰ったら、家事は長女がすべてしてくれていて、
お風呂を沸かしてくれました。
顔が日焼けと風に吹かれて、ぱりぱりしてます。
今日は嬉しかったな。
見知らぬ人が、通りすがりにがんばってください、がんばってな、
とお声をかけてくださいました。
車の窓を開けて、笑顔で頑張ってくださいとか、タッチをしてくださる方も。
本当に大阪市民の大半の方々は、真剣にこの住民投票に反対する
意義をわかってくださっていると感じました。
そんな中でも、どこのスポットでも、明らかに怪しげな男たちが、
私たちを写真撮影、動画録画をしているのがわかります。
それは個人的な動きではありませんね。
こちらも、そういう人たちを撮影しておきましたよ、「あいこ」さん。
あなたも信者を装っているけど、おそらく個人ではないですね。
澄んだ月光が、一連の、そのうす汚さをあぶり出しています。
今日になって反対派のポスターが何枚も破られていると連絡が入りました。
明日はいよいよ投票日です。
普通の選挙とちがって、投票日も街宣活動ができます。
大阪は、大阪都にはなりません。
大阪府のまま、大阪市が消えるのです。
住民投票は、大阪都に賛成か反対かの投票ではなく、
大阪市という政令市を廃止して、市区町村の権限さえない特別区に
なっていいかどうかの投票です。
反対の方はもちろん、迷っている方は、必ず投票に行かれて
「反対」とお書き下さいね。
明日も一日大阪市に入ります。
今日の月への誓いと共に、大阪が前に進んで行くために。
今日も素晴らしい出会いがありました。感謝しています。
ありがとうございます。
