今日は、自民党大阪府連の全体会議が北浜フォーラムにて行われました。
「大阪市を廃止して特別区を設置する」
住民投票は反対多数でした。
僅差でしたから、賛成された民意も考えながら、
この大阪をどうしていくかを考えるにあたり、自民党大阪府連は、
大阪成長戦略本部を立ち上げるとのこと。
会議では、前向きな議論がなされましたが、
私も発言させていただきました。









スーパー政令市をめざすこと。
今、今回の住民投票の設計過程において審議された、
かつての公明党案を復活させているようですが、審議の結果、
総合区ではなく、「4つの特別区」として住民投票を実施したわけですから、
なぜ今更、こんな案が持ち出されるのか、不思議過ぎですね。
大都市制度について、市の条例レベルを都道府県に引き上げるのは、
法的にも無理なことです。
スーパー政令市なら、今の大阪市の枠組み、
24区はそのままで住民サービスを充実することができます。
それは現行の大都市法の見直しも必要ですが、
今後横浜市の動向も見ながら、国と連携して、
大阪市なら充分政令指定都市の権限強化を図り、
大阪全体を牽引して行けると考えます。
ただし、このような都市制度の改革だけではなく、やはりコロナ対策、
支援など大阪の立て直しと喫緊の課題解決が必要です。
市民の皆様とワールドカフェ方式で意見を聴取しながら、
政策反映を実現していくことが重要です。
自民党大阪府連は発進しました!