こんばんは♪
今日は、ホテルニューオータニ大阪にて、
自民党こども関係議連が設立されました。
国政保育議連事務局長の金子先生から、保育の現状と課題について、
最新の情報をいただきました。
大阪のこども議連会長は、鹿田府議。
事務局長は水原守口市議です。
府下70名以上の自民党議員によって設立されました。
未来を担うこどもたちの就学前教育や保育の課題は、山積しています。
女性の就労率が80%に近づき、そのうち保育施設の利用者が
約47%という現状で、やはり大都市で待機児童問題が発生しています。
保育については、これまで量的拡充が先行されてきましたが、
質的向上については、まだまだ予算も実態も追いついていません。
4歳児や5歳児のこどもたち30人を一人の保育士が保育をするのは、
無理です。
保育士さんの確保が困難な今、自民党の数々の対策を知りましたが、
それでも集まらないのは、この人事配置に大きな原因があります。
明白な課題解決を早急に行うために、設立された議連です。
政権政党として、しっかり保育の質的向上を実現する責務がありますね。
久しぶりに見た、大阪城。勇壮で美しかったです。