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生団連にジェンダー主流化委員会! 12月5日

おはようございます。

光があふれる爽やかな朝です。

朝から地元の自治会の連長さんが、イベントや地域の清掃、
会合の中止をご連絡下さいました。連長さんが、
自転車で一軒一軒町会長さんや各種団体長さんの家に、
連絡に回ってくださる後ろ姿に、手を合わせて感謝しました。

 

今日は、早朝から昨日出席できなかった生団連の理事会の収録を
見ました。
1時間40分にわたる会議は、会議場とリモート出席の両方です。

久しぶりに小川賢太郎会長のお顔を拝見し、お声も聞かせていただき、
コロナ禍についてのお話の内容に感銘を受けました。

自分が発議させていただいた、生団連にジェンダー主流化委員会を
設置する件については、消費者部会長の阿南部会長から、
理事会に提案され、事務局の山下さんが説明され、資料を提示。
さらに自分の発議書を掲載していただき、満場一致で採択されました。

小川賢太郎会長が、私の発議書をよく読んで、これから議論しましょう、
と締めくくってくださっていました。

前段の消費者部会においても、今回の理事会においても、
事務局の皆さんなどの発言の端々に、ジェンダー問題への理解の
距離感は、自分にはビシバシと響いてきていますが、実践者として、
また議員として、魑魅魍魎としたこの雰囲気をかき分けて、
ここまで来ましたから、想定の範囲内です。(@>u<)
ジェンダー問題の論点は、すでに明確なんです。


何年か後には、こんなこともっと早く知っていたら、
うちの会社はもっと発展したのになぁ、またプライベートでも、
もっとパートナーや子どもたちとも、うまく付き合えたのになー!
社員さんたちにとっても、働きやすい会社となるでしょう。

数字だけ追いかけていて、見落としているものはなんだったのか?

に気づいて下されば、と思います。

ジェンダー主流化なんて、企業活動と何の関係があるんだ?
女の機嫌を取れと言うのか?男と女は、そもそも生物学的に違うんだから、役割もちがうのさ、という心の声が、聞こえてきます。

価値観の押し付け?などしたことないですけど、生団連の皆様は、
大企業でそのトップである、成功者の集まりですから、
お忙しいところではありますが、グローバル・スタンダードを見れば、
このまま行けば、日本は、あらゆる分野で世界から取り残されてしまい
ますので、柔らかい心で、お付き合い願いたいところです。

私も、日本のみならず、世界最前線の

講師陣をご紹介しながら、共にジェンダー平等社会の実現に向けて、
真剣に尽力します。

堺市で、日本で、国際舞台で多くの皆さんと共にがんばってきたこと、
その舞台が生団連という、未来型の大きな経済&消費者団体に
設置されました。素晴らしいことです。

全力で、でも肩ひじ張らず、笑顔で楽しく皆さんとやらせていただきます!

では、今日も清々しい一日を。

 

 

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