おはよう御座います。
昨夜の地震は、堺では体感はなかったのですが、
家の吊り電灯がゆれていました。
北海道から中国地方までという広範囲なプレート地震が、
10年前の東日本大震災の余震と聞いて驚きました。
コロナ禍と地震、とくにかつて大震災を被災された方々は、
強い衝撃を受けられた ことと思います。
負傷された方々や土砂崩れ、停電、断水などが発生していますが、
とにかく皆様のご無事を祈ります。
日本列島全体が油断できない状態ですので、地震とコロナ禍の備えを
お願いします。














昨日の堺の自民党主催の、円滑なワクチン接種のための三師会様との
合同会議は、岡下昌平政務官のお取り計らいで、
大隈和英厚生労働大臣政務官をお迎えしての、
大変有意義な会議となりました。
ワクチン接種の実務上の課題や、運営について、
関係者が連携することの大切さ。
本来なら堺市が主催すべき会合ですね。
会場で発言できる女性は、私一人でしたので、
しっかりと要望をしました。
今月末から医療従事者へのワクチン接種が始まりますが、
大阪府が所管ですので、3つや4つの病院での接種ではなく、
できるだけ身近な所での接種を可能にすること。
またワクチンの副反応や後遺症について、因果関係の証明を簡潔にし、
その後の医療や補償をする法整備を行うこと。
ワクチンのリスクゼロは、あり得ませんが、
ご本人の意志で接種を受けたとしても、きちんと対応することが重要です。
さらにワクチン接種の際のお一人お一人の番号は、なんと18桁です。
事務の電算管理は必須。堺市の準備は大丈夫でしょうか。
など、また法的な国の司令塔機能の整備や自治体間連携の法整備、
保健所体制の強化を政務官お二人に要望しました。
他の議員から、堺市が財政危機宣言をしたが、ワクチン接種の
財源はどうなるか?という質問に対し、岡下政務官から、
国が全額出しますから大丈夫、とのことでした。
岡下政務官は、自治体の財政負担を軽減するためワクチン接種の
予算の倍増や、ワクチンを身近なところで接種できるよう、
ワクチンの小分けを実現してくださっています。心強いですね!
被災地を思いつつ、備えの一日を。