堺市が日本で初めて取り組んでいる、
公的空間における女性や子どもへの暴力をなくすための
「堺セーフシティ・プログラム」のファイナルレポートが完成しました。
堺市女性団体の国際研究部長であり、
プロの同時通訳者でもある重松加代子さんが、
英文のファイナルレポートが完成したことを伝えて下さると、
国連UN Womenのセーフシティ担当者のローラさんから
メールが届きました！
I hope Noriko, you and the entire Safe City team in Sakai are all safe and doing well with your families. The situation most recently in New York has seen escalation of the mutated virus, but the vaccine is being rolled out, and hopefully by June many will have received both doses. It is a process.
Thank you kindly for sharing this report. We look forward to reviewing it and learning of the results.
We very much appreciate the solid partnerships you have cultivated with many sectors in Sakai including women in decision making roles at different levels as well?this lies at the core of safe cities for women and girls.
Best regards
Laura
典子やあなたを含め堺市のセーフシティチームの皆様と
そのご家族がお元気で無事お過ごしであることをねがっています。
ニューヨークの近況としては変異株の拡大が見られますが、
ワクチン接種が進んでおり、６月までには多くの市民が２回接種を
終えることを希望しています。コロナ対策はプロセスです。
今回報告書の共有をいただきありがとうございました。
私たちはいただいた報告書を読み、皆様の結果を学ばせて
いただきたいと思っています。
みなさんが様々なレベルにおける意思決定の役割を担っている
女性を含め、堺市が多くのセクターとの強固なパートナーシップを
築かれたことを高く評価しております。
これこそが女性と女子に対するセーフシティの真髄です。
敬具
ローラ