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熊本地震から5年、ジェンダーの視点からの災害支援を続けています! 4月16日

こんにちは!

熊本地震からもう5年になるのですね。

あの時も堺の男女共同参画センターには、
市民の皆様が自発的に支援物資を寄せてくださいました。

まだ堺市が支援物資をどうするか決めていない時期でした。

だから堺市女性団体が支援物資を担当しました。

まず現地の男女共同参画センターや南阿蘇村の女性職員さんに
何が必要かをきちんと聞いて、支援物資を調達しました。

やはり意外な物が必要でした。避難所のトイレに行くためのライトつき
防犯ブザーや洗濯ネット、歯ブラシ、傘、三つ折りマットなど。


 

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堺市女性団体は、普段からアルミ缶のリサイクルの収益を
災害支援金としてプールしていますので、
まずその資金で買い出しをして、足らない分は、義援金を募ります。

なんといっても運送代が高いですね。

堺市女性団体は、半世紀も前から国内外問わず災害支援を
行なっており、先輩たちは、アフリカなどに大量の毛布やミシン、
洋服や下着、靴や文具などを送っていました。

その良き伝統は、未だに続けています。

 

熊本地震:水、防犯ブザー、洗濯用ネット… 女性視点で被災地支援 堺・団体協が物資送る /大阪 | 毎日新聞

 

当時の新聞記事が出てきました。

当時、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りします。
また被災された方々にお見舞い申し上げます。