まあ、昨年は突然の休校をして、非難轟轟でした。
その後文部大臣から通達があり、文科省の方針などに基づいて、
部活や音楽のコーラスなどを控えながらも、
今回はいつも通りのようですね。
昨年よりも感染力の強い変異型ウィルスで、
中学生以下の感染も堺市では17%に上っていますが、大丈夫かなと。
それにしてもこの1年間、働く保護者のための策や給食のことも
対策ができていません。緊急事態宣言の際には、
保護者の仕事などの状況に配慮して、どうしても子どもだけに
なってしまうケースの 対応をしっかりと担保した上で、
2週間なら、休校はやむを得ないと思います。
それがまた延長となれば、やはり分散登校など手立てを段階的に
打つべきですね。
分散登校もしない? ソーシャルディスタンスも無視ですか?
せめて給食の時は、どんな工夫をするのか、
保護者に説明してほしいですね。
現場の先生方や保護者の声をきちんと聞いているのでしょうか。
堺市独自の対策もリーダーシップも見えてこないのは、なぜなのか、
不思議な組織ですね。
今、誰が感染しても、ほぼ自宅待機の状況です。
誰一人感染しないよう、祈るような思いです。
萩生田文部科学大臣から児童生徒・保護者・教職員の方へのメッセージ(2020年8月)