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異例の副議長選 5月20日

おはようございます。

朝から小雨が降っています。

 

今日は堺市議会において、正副議長が決まる日です。

直近の議運において、議長は全会一致で議運抄に個人名まで
報告されていますが、副議長については、
選挙となることが決定されており、不思議なことに、
少なくともわが会派には、誰が候補に上がっているのか、
全く知らされておらず、
今日議会に行ってからわかる、ということです。

こんなことは、議員にならせていただいて初めてのことです。

 

正副議長の選出については、円滑な議会運営を図るためにも、
事前の議運で調整を図り、各会派の考え方で、
最終的にまとまらない場合には選挙となりますが、
それでも候補者が当日の朝まで明かされないというのは、
今までなかったことです。

なんとも気持ちの良くない、不思議で異例な副議長選。


本来会派で、候補者がまとまらないのであれば、
辞退するのが普通のはずですが、
万一、会派で本当は候補者が決まっているのに、
決まっていないというのであれば、
これは議会における他会派への冒涜であり、
民主主義の根幹を揺るがす事態です。

また値打ちのない副議長になってしまいかねません。

なんのためにこんな事態になっているのか意味不明もいいところです。

今日議会へ行けば、その理由がわかるのかわからないのか、
奇妙な思いで出かけるのは、本当に遺憾です。