こんばんは。
今日は午後から、ピンクリボン活動を長年活発に行っておられる
冨尾貴美代さんが、堺市議会の池尻議長を表敬されました!
来年はピンクリボン活動15周年を迎えられます。
私は、ピンクリボン運動の創始者である元関西医大の
田中完児ドクターと共に
堺市の乳ガン検診にマンモグラフィーを導入し、
そのために堺市医師会のご協力を得て、
マンモグラフィーの読影資格を取得する医師を増やしていただき、
市内12カ所の医療機関で検診を受けることができるようにしました。
さらにできるだけ費用がかからないよう、
「市民検診」にするという政策が実現できました。
その背景には、私の実弟の連れ合いが、幼い息子2人を残して
8年間の乳ガンの闘病の果てに42歳の若さで逝去した
壮絶な日々を間近で見てきたことや、その後、母親を失った
幼い甥っ子たちを弟を手伝って見守ってきた、辛い思いがありました。
市民の皆様には、こんな辛い思いをしていただきたくないという
強い意志を持って臨みました。
冨尾さんとは、その頃からのお付き合いです。
冨尾さんも一人でも多くの人が、乳ガンの早期発見ができるようにと、
精力的に活動をしてくださっています。
コロナ禍ですので、会派からは今日は西川議員と信貴議員に
同席していただきました。
今、堺市では乳ガン検診など5つのがん検診は無料で受けられます。
新たな乳ガン支援政策については、今議会でしっかりと提言していきます。
冨尾さん、ありがとうございました(⌒-⌒)