今日の国際女性平和フォーラムでの
スティーブン・リーパーさんのお話は、
やはり貴重な示唆をいただくものでした。
あらためて今、自分たちがどのように生きて何をすべきなのか。
核廃絶ができなければ、地球温暖化も
海の死滅も止められないというサイクルを学びました。
もともと堺市女性団体は、二度と戦争を起こさないという
強い決意のもとに設立されました。
平和を強く希求し、平和のためのジェンダー平等社会の実現を
めざしてきました。
その拠点としての婦人会館(現男女共同参画センター)を
自らの手で建設したのです。
敗戦から76年。世界的なコロナ・パンデミックの中で
東京オリンピックが開催されています。
世界中の戦争がオリンピックの期間中は停戦されています。
ずっと停戦してほしいものです。
核爆弾は瞬時に何十万人もの生命を奪います。
そんなことをする権利は誰にもないはずだと、
リーパーさんは強く訴えられました。
コロナ禍のフォーラムは、
人数制限のため献花も限られたものでしたが、
森俊英ご住職もリーパーさんのご活動や例年の当フォーラムの状況を
わかりやすい解説をしてくださいました。
戦争で失われた尊い生命を悼み、第三次世界大戦前夜の臭いが
する今、私たちは、それを食い止めることが必要です。
参加者の皆様、ご来賓としてお越し下さいました堺市の幹部の皆さま、
ありがとうございました。
リーパーさんのご講演。
主催者メッセージ。
森俊英ご住職の解説。
島田副市長のご挨拶。
日渡教育長のご挨拶。
リーパーさんと!
香西局長のご挨拶。
島田副市長と。
日渡教育長と。
香西局長と。
リーパーさんの書籍販売には、行列ができていました。
ソーシャルディスタンスが保たれた会場。
市長挨拶代読の藤川男女共同参画部長。
教育長挨拶代読の森浦部長。