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議会質問の原稿 3月6日

雨が上がると、空気が澄んで気持ちのいいものです。
さて、朝方に8日の文教委員会の質問を箇条書きにしてまとめました。
先日の大綱質疑の後、議会事務局の方が、
「山口議員、大綱の質問の読み原稿を下さい、

テープ起こしの原稿の確認のため参考にさせていただきたいのですが」
といわれ、申し訳なく思いました。
私は「読み原稿」は用意していません。
すべて箇条書きです。

大切な法律や条例名、年月日、その他の数字などは

きちんと書き留めますが、

一字一句逃さずに読む原稿を作ってしまうと、

うつむく質問になるのでしていません。
ですから、議事録などで文字になって上がってきますと、

決して美しくはないし、

強調するところは繰り返し言ったりしますので、

わかりにくいかもしれません。
でも、自分の言いたいことは咀嚼して、

整理して質問に臨みますので、

当局の答弁調整もあまり時間をかけたくありません。

中には、答弁調整にたびたび職員を呼び、長時間話しこんだり、

あるいは廊下に長い間職員さんを待たせていたり

する議員さんもいますが、

私はできれば答弁調整は5分から10分にしたいと考えています。

このことは先代の、母、山口彩子の指導でもありました。
「職員の給与も税金。あんな給料の高い人たちを

廊下で長い間待たせておくなんて、言語道断、

それこそ税金の無駄遣いや」と。母

の時代には堺市職員の給与は今よりずっと良かったのですね。

いま、管理職の方々は残業手当も休日出勤手当もつかないのですから、
私たち議員もきちんとけじめはつけないといけないと思います。

答弁調整が時間外や休みの日にならないように。

議会は質問の制限時間がありますので、

当然、答弁調整は必要ですが、

本来は、事前調整なしでもやれるのが理想ですね。

ただし、当局には反問権がありませんので、致し方ないと思います。

10分、20分の時間がわたしにとってはすごく貴重な毎日です。
もう少し余裕を持とうと思いますが、やることはいっぱいあります。

常任委員会の質問も箇条書きですが、

市民の皆様にも公開していこうと思います。

あれ?

こどもたちの上靴代の振込用紙・・どこ行ったんだろ・・

確か手帳に挟んであったのに・・あぁ・・。