午前10時から、
堺市民会館4階 小集会室にて。
新しいメンバーを迎えての審議会。
今日の案件は
まず、新委員の紹介。
会長の互選。会長には、段林和江弁護士。
会長代行に伊田久美子 大阪府立大学教授、女性学センター長。



メインの案件は、
今年の7月に竹山市長から当審議会に諮問されていた、
「堺市における配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する基本計画の策定について」
の最終答申を確認することでした。
この確認をするために、
事務局である男女共同参画推進担当部は、
たくさんの資料を用意してくれました。
いつもの紐とじの資料に加えて
(国連総会決議、48/104、1993年12月)
(集中)相談事業報告書
(内閣府男女共同参画局 平成24年9月)
〜働く「なでしこ」大作戦〜
など。あとはUN WOMEN日本事務所や
内閣府が発行している最新のパンフレットや
「男女共同参画交流の広場」における
相談の現状などの資料をいただきました。
4つ目の案件は、
「(仮称)堺市配偶者からの暴力防止及び被害者の保護に関する基本計画(DV防止基本計画)」(案)の進捗について
このDV防止基本計画についても、
ジェンダー統計の観点から、
各課の進捗調書案が示されました。
約130の事業が対象で、
すべて市民に公開されることになるとのこと。