今日は、午前９時４０分に北堺警察署に、
某幼稚園、某教会のTさんと共に報告と
お礼のあいさつに行きました。
その後、議会へ。
予算総括質疑の最終調整です。
午後２時４６分には全庁放送が流れ、
震災の犠牲となられた方々に起立して黙祷を捧げました。
今なお胸が痛み、涙が出ます。
復興支援をこれからも続けていく決意を新たにしました。
報道ではニューヨークやロンドンなど
海外の人々が３，１１の追悼を行っていることが伝えられてきて、
温かな思いと寄り添う人の優しさを感じることができました。
９，１１での 突然、家族を失うことの悲しみと
喪失感を今回の被災者と共有しようとする人々の想いは、
その原因がテロであれ、
自然災害であれ「生命」への共感にほかなりません。
大切な人を失った悲しみと苦しみ。
そして自分が生きていることの苦しみと、
これからの希望と不安。
そして遅々として進まない復興へのいら立ちが、
さらなる多くの家族の崩壊や、
被災地でのDV被害が被災前の４６倍にもなっているという現実。
破壊されるのは町だけではなく、人の心も。
そんなことを思いながらの総括質疑の当局との話し合い。
気がつくともう午後７時前。
息子に電話し、
「ご飯作って食べといてね」
「おじいちゃんのおかゆも温めてあげて」
帰宅すると夫が卵焼きを焼いてくれていました。
お、豚肉の生姜焼きにレタスも添えてある、
おかげで私のワークライフバランスが保たれます。ありがとう。