ホーム活動日記日記 > 女性・安全保障のためのアジア太平洋地域諮問グループ 7月7日(木)
活動日記
月ごとに読む

女性・安全保障のためのアジア太平洋地域諮問グループ 7月7日(木)

この長い名前の諮問グループは、

昨年、国連安保理決議1325号採択の10周年を記念して、

国連地域協力作業部会が、発足させたもの。
今回、UN WOMEN日本事務所に、

この諮問グループの名誉顧問を

日本から推薦を挙げるよう依頼がありました。

JICAの緒方貞子先生にご相談すべき分野が

包括されていますので、ご連絡しました。

内閣府男女共同参画局の

総務課の小野田課長にもお世話になりました。

一般的に日本ではまだ、1325決議ってなに?

という方が多いレベルですが、
とにかく女性問題、

ジェンダー平等はなかなか進まない、

わが国は世界的に見てもかなり遅れています。

べったに近い状況です。


男女共同参画とか、男女平等だとか、

わざわざこんなこと言わなくたっていいような話が、

最近では経済の発展のためにも

女性の能力を生かすことが必要だと、

あのマッキンゼーの調査報告からも言われています。

UN WOMENの日本事務所が堺市にあるということは、

国連レベルの世界最新の情報が堺に入ってくる

そして全国に発信されるということなのです。

まだ立ち上がったばかりで、

ニューヨーク本部がバタバタしていますが、

今度は事務局長に前チリ大統領のミチェル・バチェレさんが

就任しましたので、

今までより、さらに気合いの入った取り組みがなされます。

 

「男女共同参画局」より

国連安全保障理事会決議1325号 全文

1325決議全文のPDFデータがダウンロードされます

 

「国連広報センター」

背景資料 女性と平和、安全に関する

安保理決議1325(2000)10周年

安全保障決議1325:重要な転機〜

http://www.unic.or.jp/unic/press_release/1875