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スタバのコーヒー (NYリポートその5) 8月17日

私は無類の珈琲好きです。
と、いいつつ普段、飲んでいるのは

ネスカフェ、ゴールドブレンドです。
「違いがわかる・・」ってわけでもないのですが。

一番好きです。
他のインスタントコーヒーと比べると、

値段は少し高いのですが、

ときどき安売りの時にまとめて買ったりしながら。
あと好きなのは、

京都にある本社を堺に持ってこられた、

美喜屋珈琲さんの珈琲です。

1日1,2回は、ひいた豆の珈琲をいただきます。

こくがあって、でもすっきりした旨味で美味しい。

海外に行くと国によっては、

コーヒーがまずい。
だからそれがわかっている時は、

インスタントコーヒーを持参です。

ニューヨークもホテルなどの珈琲は、

出がらしみたいでおいしくないのが常です。
香りもほとんどないし。

でもね、スターバックスがいっぱいできています。

道を歩けばスタバ、のごとく。

スタバのカフェラテがおいしい。

イタリアンコーヒーです。
基本的に海外ではアイスコーヒーというのがないのです。
イタリアでは氷の上にエスプレッソをかけられたりします。
なのにスタバでは、

きっちり日本人好みのアイスコーヒーや、

アイスカフェラテがあります。
ニューヨークのJFK(ジョン・エフ・ケネディ)空港の

到着ロビーにもスタバがありました。

ANAの飛行機もスタバの珈琲と言っていますが、

国際線はちがうのかなあ。

今回のニューヨークは、

荷造りの時間がありませんでしたので、

インスタントコーヒーなど持参できませんでしたが、

スタバのおかげで、気を落ち着けて滞在できました。

今回はたった3日間の滞在ですから

どうってことはないのですが、

10日以上の滞在になると珈琲の味って大事だなと痛感します。

ただニューヨークもパリも東京も、

町の中心地は同じブランドの商品、

コーヒーもスタバなんていってると、

その国その国のオリジナリティーが失われつつあって、

逆に持ち味をなくしてしまっている側面がありますね。
無いからいいんだ、と思えないとと反省しています。
その国その国の味を尊重しないと・・。

これからも、

カバンにほんの少しインスタントコーヒーを忍ばせ、

その国々の珈琲を味わうことにします。

食は、その国の文化の一つですからね。