子どもも親も忙しい日です。
「生活文の作文は書いたの?」
「書いた」
「ホンマに?一つしか書いてないのとちがう?」
「・・・・・・・・」
「こないだの提出日に出した?」
「わからん・・」
やっぱし・・・。ダッシュである・・。
思い起こせば、
私たちが子供の頃は、夏休みは朝、30分ほど宿題したら。
後は金岡プールや浜水にいったり、
とにかく走り回って、真っ黒に日焼けして
3時ごろには、クーラーをつけなくても窓を開けて、
扇風機でもまわっていれば涼しい家の中でお昼寝をして、
また夕方すこし公園へ行って遊んで、お風呂に入って
夕飯を食べて、お布団敷いてテレビも見ずに、
クタクタで寝入ってしまいました。
夏の青い空と真っ白な入道雲が眩しくて、
毎日のようにくる夕立が、
その日の町の暑気と埃を沈めてくれて。
あのころはまだ堺にも、身近に草があり、虫もいて、カエルもいました。
いい遊び相手だったですよね。
今はちがいますね。
子どもたちの学校、塾、のスケジュールの調整が難しくなりました。
親の仕事との調整となると、
さらに5人そろってという日数が年々、減ってきます。
大変な夏休みですね。
もう少しのんびりしようよ、と思うようになりましたが、なかなかね。
私自身に余裕がないのが、いけませんね。
でも、明日から2学期。
運動会の練習が始まるそうです。
大きな水筒を持って行かせましょう。
私も本会議です。頑張ります。