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メトロポリタン美術館から南アフリカのワインはいかが・・のご案内 9月17日

ニューヨークのメトロポリタン美術館やグッゲンハイム、

近代美術館MOMAなどは行けば必ず立ち寄るのですが

(時間さえあれば、ですが)

メトロポリタン美術館、通称metmuseum,メトミュージアムの会員になっています。

すると、たとえばメトミュージアムのレストランから、

「会員限定」と称してこんなご案内が、来るわけです。
今回はレストランで、

おいしい南アフリカのワインがあるよ〜というお知らせですが、

結構その説明が、南アフリカのワイナリーや

葡萄畑の写真まで掲載するという手の込んだもの。

写真を見るだけでも楽しい・・。


思うのは、堺市の博物館とか、

いろんな施設はほんとに、それ単独なんですよね。
そこにショップやレストランや、研究所なんかが無いので、

広がりと奥行きが持てないんですね。 

堺市博物館も、催しや特別展は

すごくレベルの高い内容で素晴らしいんだけど、

それをみせていただいたり、講演会などに参加したら、

それ以外の楽しみは、

まあ大仙公園のお散歩やサイクリングくらいです。

もったいないと思うんです。

メトミュージアムのレストランは素敵ですよ。

その場所もメニューも味も、価格も。
子どもや高齢者や障がい者にも行き届いたバリアフリーと心遣いが、

ハード、ソフトともにあります。

そしてニューヨークはおろか、

世界中の会員にこんなメールを飛ばしてくる。

今度計画されている、

文化観光拠点施設の有り様も少しこういうのをきちんと
研究した方がいいと思います。

いろんな人が、何回もそこを訪れたいとおもうようなものを

つくっていくべきですよね。