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堺高校、夜間部の修学旅行 11月26日

堺高校の夜間部の修学旅行の引率の教員について、

約40名のうち女子生徒が10数名いるにもかかわらず、

引率6名の教員のうち、女性教員は一人で、

しかもその女性教員が講師である、

ということから「大丈夫なのか」という声が寄せられました。

即、教育委員会に連絡をし、

教育委員会としてどういう判断を行い、

どう対処するのか投げかけました。

回答は2日後に教育委員会の石井教育次長からいただきました。
正教員の女性教員を一人増員して引率する、ということでした。

もともと堺市は、

私もずっと指摘をしていますが、

非常勤の講師の採用が多く、

いわゆる学校の先生の身分が不安定雇用になっています。
こんなことで、まっとうな教育ができるはずもありません。

講師のまま60代まで働き続けている先生も多いとききます。
調査します。


堺高校は、鳴り物入りで4つの高校が統合されている学校です。

民間校長を採用したり、いろいろ打ち上げ花火は上がっていますが、
はたして現場の教育はうまくいっているのでしょうか。

今度の文教委員会でいろいろお尋ねしてみましょう。