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閣僚がパープルリボンをつけない内閣なんて 11月26日

TPPやFTAで揺れる政府。
結局、今の内閣の閣僚は今回オレンジリボンも、

パープルリボンもつけない閣僚がほとんどでした。
大臣のくせに、です。
総理大臣も財務大臣も、原発担当大臣も。

たかがリボン、と思っているでしょう。

小宮山さんと蓮舫さんしかつけていない。
彼女らの力量も問われます。

だから日本の社会から子どもの虐待や、

女性へのDVなんて解決の方向にはいかない。

選挙のときだけ口先で言うだけです。

自分の頭や心で真剣に考えている政策でもないし、

実のところ関心もないので当選したら、

予算もほとんどついていない。

世代が若手になったからって、

ほんとにますます、為体なかんじです。

女性や子供に対する暴力の問題に鈍感な内閣が、

震災の復興や、経済の復興なんてできない。

断言しておきます。

民主党の内閣だけではありません。
殆どの国会議員や政党は、

次の選挙のことばっかり考えて、

自分の当選のことだけです、頭にあるのは。

だから口先だけの、

行きあたりばったりのバラまき政策ばかり。

肝心な原発問題もとろとろと今になっても決断できない。

こんな肝心な大阪の選挙も、東京は傍観者。

大阪でもスタンスをはっきりさせない気持ちわるい対応があるのは、

みんな自分だけの当選を考えているから、

と言えるのではないでしょうか。

結果が見えない選挙のときはじっとしていて、

結果が出たら勝った方になびいて、

自分の選挙を応援してもらおうという算段でしょうか。
まだ「中立」と宣言している人がましに見えるのは

どうしたことかと思いますね。


たかがリボンなら、リボンくらいつけなさいよ。

大臣なんだから。
総理大臣もパープルリボンをつけてAPECとかに出て行きなさいよ。
そうしたら、「そのリボンはなんですか?」って必ず聞かれます。
「女性に対する暴力をなくす運動のリボンです」と言えば、

「ほお?ってとこですよ」
他国の首長から「人権」の視点で尊敬されるようなリーダーが

日本には必要です。

北朝鮮の拉致の問題も青いバッジつけてるだけや、

何しとるんや議員は、

と拉致された方々の家族からと言われていますよ。

地に足の着いた政治が必要。
あたたかな器の大きいリーダーの決断が必要。
そのためには細やかな意識や配慮が必要なのです。