謡曲です。
お能のお謡いです。
中川 愛先生が御出演なさるというので、お伺いしました。
堺の能楽堂にて。
本当にふる〜い能楽堂です。
それがかえって歴史を感じさせる重厚な趣になっています。
素晴らしいお謡いを聞かせていただきました。
日本の文化の奥行きの深さを感じます。
偶然にも小学校の同級生の遵子さんにお会いしました。
もう一人の純子さんと私と3人、仲良しでした。
やっぱりわかりますね。
風貌はちっともかわっていなくて、お互いに。
彼女はいま、歌人クラブの理事をしていると聞きました。
短歌をやるんだ・・・。
大学時代に短歌のクラブに入って、この道に。
いい感じですね。
お父様が謡曲をなさっていらして。
話が弾みました。
80代の中川 愛先生も、
素晴らしく渋い太いお声で、びっくりしました。
むずかしい節回しと音程・・・芸術ですねえ。
一朝一夕には絶対習得できない、
すばらしいものでした。
豊かで、凛とした時間が嬉しかったです。

花筐をうたっておられる中川先生

じっと聞き入る錦西女性団体の方々

遵子さんと末娘と