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堺市社会福祉協議会理事会 1月17日

今日は午前10時から市民相談現場確認。
11時から、市民部長、市民協働課長らと

「犯罪被害者基本条例」についての相談。
11時半から議会事務局と

安全なエネルギー対策特別委員会の打ち合わせ。
12時10分から都市計画課と、打ち合わせ。

午後1時30分から社会福祉協議会理事会。
今日の案件は女性の比率向上について。

理事会等、女性の参画比率の向上のために。

定款を変更し人員を増やすことを決定。

 

理事会風景

 

社会福祉協議会の西野種悦会長の、

辛口だがインパクトのある開会のあいさつでは、

「政令指定都市にふさわしい社会福祉協議会を」とのご進言。

案件に関して井口常務理事の、

理由説明と提案はお見事でした。

 

理事は19名

 

堺市には男女平等条例があり、

その中で審議会等の男女比率は

どちらかが4割を下回ってはいけないという条項があります。

けれど条例やプランなどの取決めによるというよりも、

今日の井口さんの説明は、
条例や男女共同参画プランを背景に、

やはり本市の福祉の現場では、

女性の参画や協力が多いことに注目されていました。

 その上で、社会福祉協議会の決定機関である理事会や

評議員会における女性の比率を増やそう、

と自ら提案された堺市の社会福祉協議会は素晴らしいと思いますね。

西野会長の妻様は、

私の亡き母と共に女性団体の隆盛の時代に、

当時の野田女性団体の会長として、

今の女性センターの建設運動にもご尽力され、

現女性センター、当時の婦人会館を

7700万円もの募金を集めて建設の実現を果たされました。

また西野会長ご自身も私の母と本当に仲良くして頂いておりました。

その延長で私にもご指導、ご支援をいただいています。
親の七光りと、感謝しています。


けれど、今日の案件についてはなんら込み入ったお話を

させていただいているわけではないのに、

おそらく先見の明のある西野会長のご示唆であろうと、推察します。
ありがたいと思いました。

母たちの先輩の代からの運動が、

こういう形で成果となって現れることは、何よりうれしいです。