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活動日記
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まあ 1月25日

いろんな方々から、

いろいろご相談を受けます。
ほんとにそれもありがたいことだと思いますが、

なかにはかなりの特定の人に対する
中傷や誹謗もたくさんあります。

私が取り合わなかったら、

次は別の議員に行く方もあります。
逆の場合もあります。

私は原則として、

信頼する議員が関与していた場合、

必ずその議員さんに確認します。
そしてその話をちゃんときいて、

相談者に確認します。

議員に様々なことを相談されるときに、

同時に複数の議員に相談されるのは、

いかがなものかと思います。

そういう場合はきちんと

他の議員にも相談しているということを伝えるのが

基本的なルールだと思います。
また当局もおなじ案件で複数の議員からの

問い合わせを受けることになりますので、
不合理です。

精神的に、病んでいると思われる相談者もたくさんいます。
たとえば長年にわたりDVの被害に遭っている女性や、

性的暴力の被害を受けた女性や子どもさんたちは、

精神的にまいってしまうのは、当たり前のことです。

けれど、相談者が教師や公務員である場合、

自分の上司や職場の中傷誹謗に全エネルギーを傾注している場合、

その人の本分の職責が果たされているのか心配になります。
それでも相談者が訴えていることの内容は、

聞かなければなりません。

しかし、そういう人はたいていよほどのことがない限り、

職場で誰ひとり味方がいない。
でも誰も味方がいなくても、

その人の言っていることが正しいことだってありますから、
相談を受けるときの判断はむずかしいものです。

けれど相談者と話をしていればわかります。
 

耳を澄まし、じっとその人の言動を見ていれば、判断はつきます。
こちらは、それが仕事なのですから。
教師なら教師の職責を果たしているのか。

こちらは相当のケースを想定して話を聞いていることを

忘れないでほしいですね。