来る１０日、堺の女性センターで、
女と男のフォーラムが開催されることは先日お知らせしました。
「女性への暴力にレッドカード！」
復興支援にジェンダーの視点を
〜東日本大震災被災地からの提言に学ぶ〜
というテーマのもと、
シンポジウムやさまざまな展示やバザールなどが
同時開催されます。
そんなおり、
堺でこのような催しがあることを知った画家のミレイヒロキが
この日二人で堺に来られることになりました。
ミレイヒロキは東日本大震災直後から支援活動を続けてきました。
ミレイという女性とヒロキという男性の画家二人。
「山口さん、みんなで東北に行く代わりに
堺で僕たちと一緒に花を描いて、花をささげませんか？」
そんなご連絡をいただきました。
早速主催者にご連絡し、ご快諾いただきました。
予算は女性団体とＵＮ ＷＯＭＥＮ堺でなんとかしましょうと。
ミレイヒロキが被災地の方々と
「つながる.ＣＯＭ」や「絆プロジェクト」などで現地において、
また日本の各地に走って被災地のかたがたの支援や
被災地への復興支援を続けてきたことは
私のブログでもたびたびご紹介してきました。
ミレイヒロキの絵は、
フランスのナポレオン財団やデイズニーなどが買い上げたり、
絵の中にミッキーを描くことを許可したりというほどの画家です。
クレヨンで描く彼らの絵は、ほんとにきれいでユニーク。
使い捨てのビニール傘をなくそうと、
渋谷の交差点や、表参道ヒルズ、梅田、京都河原町などで
傘のインスタレーションもおこなってきたエコ作家でもあります。
ありがたいですね。
東日本大震災から１年をむかえるにあたり、
私たちの思いをミレイヒロキとともに届けられるなんて。
わたしもお花一輪描かせてもらいたいと思います。
みなさまもご参加いかがですか。
子どもさんもぜひどうぞ。
MireyHIROKI LOVE&PEACE PROJECT
http://www.loveandpeaceproject.com/