昨日、大阪府議会では大阪維新の会が提案している
教育基本条例と職員基本条例が可決されました。
もともと大阪府議会は大阪維新の会の議員が過半数を占めており、
知事も維新の会の方なので、知事提案にせよ議員提案にせよ、
可決されるのです。
でも昨日は、維新の会に加えて公明党と自民党も賛成したとのこと。
別にこれらの政党が賛成しなくても可決されるのに、
なぜですか?と市民の方からお問い合わせがありました。
こればかりは勝手なお返事ができませんので少し当事者に聞いてみます、
とお答えしておきました。
条例が決まっても運用方法が決まっておらず、
なかなか条例の実施には課題がたくさんあるようです。