北野田駅のアミナスにて。
午後1時からということで、顕本寺さんのご結婚式の後、走りました。
東文化会館の入り口で、館長の池崎さんが待ってくださっていました。
「山口先生が来られるというから、待ってましてん」と
いつもの優しい笑顔で迎えてくださいました。
ありがたいことです。
午後2時にはリーガロイヤルホテルで披露宴ですので、
総会でご挨拶だけさせていただき
あとは大町副委員長にお任せして、戻りました。
着物のままだったので、皆様が喜んでくださいました。
着物は、亡き母が「これを着て世界に行きなさい」といって作ってくれたもの。
堺の博物館にある南蛮屏風を、
京都千總の職人さんが精密に再現してくれた着物と帯です。
それは重い着物で、白を基調にしているので、
一度着たら必ず洗いやしみ抜きに出さなければなりませんが、
この着物を着ると、母も堺を愛していたんだなあと、実感します。