今日の内閣府の
アフガニスタンの女性支援を聞く会の
司会はなっちゃん先生が担当だったそうです。
立教大学の萩原なつ子教授です。
内閣府の男女共同参画局が主催で、
なっちゃん先生は男女共同参画連携会議のメンバー。
わたしとは、
なっちゃん、のりちゃんと呼び合うもう２５年来の友人。
初めて出会ったのはニューヨーク。
国際女性学際会議。
日本人は３，４人の参加でしたが、すごい会議でした。
噂のシンディー・ローパーさんは、
こういうジェンダーの女性会議によく来られて
歌ってくれるのですよ。
なっちゃんと一緒に、
その会議で知り合ったアメリカやオランダの大学教授らと
一緒に牡蠣を食べに行きました。
二度目に会ったのは、
３年後の中国の万里の長城で。
ちょうど９５年の国連世界女性会議、
北京会議の時でした。
なんでここで会うかな、という出会いに二人とも大笑い。
よほどのご縁ですね、と。
こうなると日本で会わなきゃね。
東京と堺で日本女性学会などの会合でご一緒したり、
嵐山の国立婦人教育会館の研修や、
アジア女性会議を一緒に開催したり。
あっという間の２０年。
昨夜、今日はいけなくなったと電話をすると、
「あら、残念、あたし司会するのよ」と。
会場で、ぜひとも意見を言ってほしかったといわれましたが、
またの機会にねとお詫び。
日本のフェミニズムの大御所たちが９０代、
８０代になっても現役で頑張っている今。
二人ともこれからも頑張ろうね、と誓いました。