ニュージーランドから帰国して、
伊丹空港から午後8時ごろ自宅に戻った途端に、
ご近所のHさんからお電話。
市民相談です。
隣家の庭の木が自宅にのびてきて、
葉っぱや毛虫が落ちてきて迷惑、とのこと。
早速、現場へ。
1件向こう隣りのHさんも
同じく迷惑をこうむっておられました。
当該の家は無人。
すでに当主は老人保健施設に入所されていて、
管理は遠い親戚の方。
両Hさんも連絡のしようがなく困っておられました。
早速、北区の社会福祉協議会の包括支援センターに連絡しました。
とにかく庭の木を切るしかありませんが、
椿の木は毛虫だらけ。
北区の社会福祉協議会のFさんが担当ということで、
すぐに現場に行ってくださいました。
Fさんといろいろと相談をしながら、
ようやく解決のめどが立ちました。
けむしのお庭といえども、
人様のお家の木は、
勝手にきることはできませんから。
Fさんに感謝です。
思うのは、
これから、こんな事案が増えるのが
高齢社会の現実でしょうね。
認知症になったりする前に、
動産、不動産などについては、
きちんとしておかないといけないということですね。
家族や親せきも人間関係は千差万別です。
市民の皆様からのご相談で、
生き方を学習するこのごろです。