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けむしのお庭 9月18日

ニュージーランドから帰国して、

伊丹空港から午後8時ごろ自宅に戻った途端に、

ご近所のHさんからお電話。

市民相談です。

 

隣家の庭の木が自宅にのびてきて、

葉っぱや毛虫が落ちてきて迷惑、とのこと。

早速、現場へ。

1件向こう隣りのHさんも

同じく迷惑をこうむっておられました。

 

当該の家は無人。

すでに当主は老人保健施設に入所されていて、

管理は遠い親戚の方。

 

両Hさんも連絡のしようがなく困っておられました。

早速、北区の社会福祉協議会の包括支援センターに連絡しました。

 

とにかく庭の木を切るしかありませんが、

椿の木は毛虫だらけ。

 

北区の社会福祉協議会のFさんが担当ということで、

すぐに現場に行ってくださいました。

Fさんといろいろと相談をしながら、

ようやく解決のめどが立ちました。

 

けむしのお庭といえども、

人様のお家の木は、

勝手にきることはできませんから。

 

Fさんに感謝です。

 

思うのは、

これから、こんな事案が増えるのが

高齢社会の現実でしょうね。

 

認知症になったりする前に、

動産、不動産などについては、

きちんとしておかないといけないということですね。

家族や親せきも人間関係は千差万別です。

 

市民の皆様からのご相談で、

生き方を学習するこのごろです。