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第31回 高齢社会をよくする女性の会 全国大会 in 堺 9月22日

ニュージーランドから戻り、議会があり、そしてこの大会。

でもスタッフの皆さんのやる気と高い能力が、

なんなくこれをこなしていく。

今回の事例は、

また、市民協働のひとつの成功モデルになったと思います。


私は、本分の「中身」に集中できました。

中身というのは、基調シンポジウムや分科会の内容です。

外枠の計画の時には、もちろん いろんな方々と相談し、

 ご協力のお願いをしてきましたが、

そのあとは、担当スタッフの皆さんにおまかせできました。


一番の理解者は、

社会福祉協議会の西野種悦会長と

自治連合会の中西義明会長さんです。

内容について

本当に「いいことだ」「やらないかんことだ」と

深いご理解をいただきました。


行政におんぶにだっこの事業ではなく、

協働の事業としてやるのは、双方がたいへんですが、

行政では堺市長、狭間副市長、芳賀副市長をはじめ

男女共同参画推進担当部や高齢福祉部が中心となって、

社会福祉協議会の事務局と共に動いてくださいました。

堺市議会も応援くださり、

吉川敏文議長、米谷副議長をはじめ、

多くの議員さんが参画してくださいました。

また、協賛、協力団体として、

自治会、社会福祉協議会、更生保護女性会、母子寡婦福祉会、

老人クラブ連合会、介護者家族の会、医師会、歯科医師会、

薬剤師会、商工会議所、JA堺市、老健福祉施設や

市内の企業や個人などがサポートしてくださいました。

もちろん女性団体やUN WOMEN堺、UN WOMEN日本事務所もです。


全国から1800人の参加者が集い、

樋口恵子代表、

赤松良子元文部大臣、

 日本ユニセフ協会理事長という巨頭を旗頭に、

厚労省の原 勝則 老健局長、

文科省の板東久美子 高等教育局長など国の局長級や、

南アフリカ共和国のモハウ・ペコ大使閣下、

作家の遙洋子さん、

日本大学の池上清子教授や、

金城学院大学の杉本貴代榮教授、

堺市医師会の中村健介副会長、

故郷の家の田内 基理事長を迎えて、

「AGING WORLDで新しい私に出会う

〜理想の超高齢社会をみんなでつくろう〜」をテーマに、

ジェンダーの視点、医療・介護・福祉の視点、

また消費者・市民教育の視点から、

内容が新しく、濃い大会となりました。


参加者の方々には、

相当な反響があったようですし、

楽しみながらこれからの「人生100年の計」の

準備のヒントを得られたことと確信します。


明るい超高齢社会を、

自ら積極的に働きかけてつくっていこうという

勢いのある大会でした。

楽しい、意義のある2日間になりました。

皆様に感謝です。

 

 

開会式に多くのご来賓と主催者


ハンナさんの美しい歌からスタート。

会場はその歌詞にもうっとり。

 

元文部大臣の赤松良子さん

 

厚生労働省の原 老健局長

 

樋口恵子代表

 

とってもきれいで聡明な遙洋子さん

 

基調シンポのあとは、「健康長生き体操」

 

開会式に続き、懇親会でも竹山市長のご挨拶

 

樋口代表の謝辞

 

約300名の懇親会

 

最後に実行委員会委員の紹介

 


 



 

「第一分科会」



 

「第二分科会」

 


 

「第三分科会」



 

閉会式、来年の開催は茨城県。

茨城県の野口知事公室長に会旗をバトンタッチ!