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男女共同参画フォーラム in 堺 7月11日

ほんとに暑い日が続いており、

朝方、庭の水やりもいつもより時間をかけないと、

花や木が干上がってしまいそうで、

けれどあせも吹き出し、

ふらふらします。

皆さんも熱中症には本当にお気をつけくださいね。

 

さてさて、

内閣府と堺市が主催する男女共同参画フォーラムです。

午後1時から、堺市民会館大ホールで。

約1000人の市民の皆様が、

この暑い中参加されていました。

気温が高すぎて、

会場の冷房の効きが悪いほど暑かったにもかかわらず、

この集まりはすごいですね。

 

主催者である佐村局長のごあいさつ

 

否軸主催者である竹山市長のご挨拶

 

内閣府からは、

男女共同参画局長の佐村知子さんがお越しで、

日本の現状と課題について、

また安倍総理による日本経済再生のための

女性のエンパワーメントについて

またその実施のためのUN Womenなどとの共同で

 企業に呼びかけるWepsの取り組みなど、

限られた20分という時間内で、

見事なプレゼンテーションをされました。

堺市の男女共同参画政策が進んでいることや、

UN Women日本事務所を設置し、

がんばっているということにまで言及してくださいました。

 

佐村局長のお見事なプレゼンテーション

 

そのあとは、

西日本一女子学生が多いという、

立命館大学の川口清文総長からの基調提言も

30分という短時間ですが、

PPに数々のデータを示されながら、

とくに教育機関と社会の連携や、

意識改革の必要性について

大学での取り組みなどを紹介されながら、

わかりやすく説明くださいました。

 

次のシンポに舞台が転換されるまでの間、

堺市の市民であり体操の先生をなさっておられる常石節子さんが、

夏バテと老化防止対策の体操を参加者と共に行われ、

少しリラックス。

 

シンポジウムは、

川口総長、上岡恵子ILO駐日代表、立教大学の萩原なつ子教授、

竹山市長がシンポジストとして登壇し、

私がコーディネーターを務めました。

 

シンポジウム

 

閉会のあいさつは狭間副市長がなさいましたが、

最後まで、会場の参加者の皆様は、

席を立つこともなく、

しっかりと聞いてくださっていました。

 

それぞれのシンポジストが、

持っておられる話の内容が濃いですので、

固くならないようにすることを心掛け、

それぞれの持ち味をアピールしていただくよう努めました。

徳島県の阿南市からも、

今年阿南で開催される日本女性会議の実行委員会の方々が

のぼりをもって宣伝に来られていたそうで、

すごいなと思いました。