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堺市Oー157学童集団下痢症 追悼と誓いのつどい 7月12日

厳粛な、とてもすてきな美しい会でした。

会場の空気が、年々澄んでくるように思います。

午後2時半から、ソフィア堺にて。

堺市と堺市教育委員会、

そして堺市健康づくり推進市民会議主催のつどい。

 

 

 

 

あれから17年、

ようやく私たちが望むつどいに落ち着いてきました。

 

どうしても、

あの日、ご遺族のご自宅で話したこと、

バレエのトゥシューズ、

お母さまと一緒に泣いたことを思いだし、

自然と涙がこぼれてきました。

当時の給食協会の森本さんのことも思い出します。

自ら命を絶たれました。

生きておられたら、

当時小学校1年生だった彼女は24歳、

5年生だった彼女は28歳、

6年生だった彼女は、29歳。

そう思うと「命」がほんとに切なくて、

つらいです。


 

 

今年も多くの学校関係者や市民の皆様が参列され、

献花が行われました。

 

平田議長、自民党の佐治議員、

ソレイユ堺の小堀議員と深井議員が出席されていました。

 

 

一般献花も最後まで見守り、

皆さんがほとんどいなくなった後、

亡くなられた3人の少女に黙礼をして、

帰路につきました。

 

 

 

 

医師会の岡原会長、

前医師会長の樋上先生や村田先生も最後の最後まで、

おられました。

 

そうですね、

広島や長崎の原爆の追悼式も、

沖縄の追悼式も、

総理大臣でも最後まで残る。

教育長や教育次長など、

みなさん最後まで。