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第55回全国社会教育研究大会三重大会 リポート 10月24日

今日、明日と三重県の伊勢市と志摩市で

全国社会教育研究大会が開催されています。

会場は、三重県営サンアリーナ。

立派なスポーツ施設です。

 

 

 

 

大会テーマは、

「すごいやんか! きらり輝く人・まちづくり in 三重」

研究主題は、

「学校、家庭、地域を大切にした 人が輝き、協創する社会教育の推進」

です。

 

全体シンポジウムや分科会、

地元の社会教育の学習成果発表と交流、

物産市などが開催され、

全国から1,600人が参加しています。

 

 

 

午後12時から、

子供木遣(きやり)を見せていただきました。

開会式は12時20分から。

主催者や来賓のあいさつがありました。

文科省の社会教育課長さんも、

三重県知事も40代の男性で、

フレッシュな感じがしました。


 

 

そのあとで長年にわたり社会教育に貢献した方々への表彰式。

私も表彰をいただきました。

受賞者67名の中で、

おそらくは最年少だと思います。

個人表彰とはいえ、

共に堺の社会教育について仕事をしてきた

皆様のおかげに他なりません。

 

 

 


開会式の後は、

三重県のすべての市町村の社会教育実践交流広場の見学。

伊勢市女性団体協議会の会長さんや

メンバーの方々との交流もできました。

三重県はほんとに、

社会教育子どもの教育、

親のまなびなど熱心にされているし、

郷土芸能の、子供木遣や子ども歌舞伎、伊勢音頭などを

ちゃんと保存会をつくって継承しておられます。

今度作家の谷村志穂さんが上梓される予定の、

伊勢の海女保存会の活動にはとても心惹かれるものがありました。

 

 

 

 

 

 

堺市から随行で参加している教委の職員さんが、

堺の生涯学習をしっかりと宣伝しておられました。

わざわざ堺から、重い資料を下げて来られていました。

 

 

14時40分から、

伊勢市女性団体による伊勢音頭のご披露がありました。

とても華やかで、会場から拍手喝采です。

 

 

 

15時からシンポジウム。

シンポジストの皆さんが、

 いろんな活動の実践者ですので、

机上の空論ではなく、

あたらしい弾力的な社会教育について学ぶことができました。

 

 

 

シンポジスト終了後は、

安乗(あのり)の人形芝居、子ども歌舞伎です。

 

終了後、会場を後にして、ホテルへ。

19時から、懇親会でした。

多くの人と名刺交換しました。