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関西広域連合 男女共同参画フォーラム 1月17日〜18日

関西広域連合が主催する初めての男女共同参画フォーラムが、

鳥取県の倉吉市で開催されました。

会場は倉吉未来中心という大きなセンターです。

 

オープニングの創作ダンス


早朝に出発し、

午前11時から、分科会の打ち合わせ。

12時30分から、樋口恵子先生の記念講演。

テーマは「長寿・少子社会を支える女性パワー・シニアパワー」。

樋口先生のご講演は、いつも新しい情報に満ちており、

先生オリジナルの「新語」が登場して、本当に楽しい。

たとえば、現在「嫁」は「絶滅危惧種」、 「擬実家」など、

現状の社会分析に新語をもってユーモラスに解説され、

会場が湧きます。

 

樋口恵子さんの記念講演

 

引き続き午後2時45分から、

約800人の参加者が3つの分科会に分かれて、

テーマごとの男女共同参画を深める。

私は第一分科会「医療と福祉」のコーディネーターを務めました。

 

第一分科会

 

 

 

午後6時からは、交流会。

鳥取県の平井伸治知事、

関西広域連合協議会の秋山喜久会長、

徳島県上勝町の前町長で、

現在葉っぱビジネスの(株)もくさん社長の笠松和市さんらも、

明日の鼎談を前に出席しておられました。

 

交流会にて倉吉市の石田市長と

 

平井知事と

 

宿泊は、主催者側のご配慮で、

駅前のビジネスホテルですが、

せっかくここまで来ましたので、

交流会の後、三朝温泉の日帰り入浴に行きました。

とっても素敵な温泉に一人でつかって、

この間の疲れをしっかり癒すことができました。

 

翌日は午前9時45分から、分科会報告があり、

私は第一分科会の報告をしました。

その後10時30分から鼎談。

テーマは「人口激減社会での地域の活性化を考える〜女性の能力活用と多様な生き方が紡ぐ社会の可能性〜」です。

 

分科会報告

 

 

 

鼎談

 

平井知事、秋山会長、笠松社長がそれぞれに、

素晴らしい男女共同参画の提言をされました。

これを本気で、実行して、

さらに全国的に広めていくことが必要ですね。