アパルトヘイト解放から、25年。
友人である南アのペコ大使が、
曽野綾子さんのコラムの発言と、
産経新聞社に抗議しておられます。
人権意識の低さ、甘さ。
こんな人に日本の教育の方向性など委ねるのは、
まちがいだと考えます。
抗議を受けて、
言い訳にもならない不遜で不誠実な発言を重ねています。
こういう態度や対応こそ、非道徳的なものです。
アパルトヘイトがいかなるものであったか、
またマンデラ大統領がどのようにアパルトヘイト解放を
行なったかについての知識と理解がかけらでもある人には、
到底言えない内容の発言です。
ペコ大使に連絡を取り、
なんらかの取り組みを私達も行います。