おはようございます。
蝉時雨の朝です。

日本最高峰の学会である、
日本学術会議に史学委員会・ジェンダー研究分科会があります。
この分科会は、歴史をジェンダーの視点から読み解き、
授業、教科書、入試の三位一体改革を提案しています。
私の修士論文の際にも、随分研究させていただきました。
国会から地方議会まで、一部の議員などは、
感情的な嫌韓思想や、薄っぺらいナショナリズムで、
例えば、「慰安婦問題はなかった」などと
叫ぶことが「愛国心」とでも言わんばかり。
一体どれほどの勉強をして、
何を根拠に発言しているのかは不明です。
今日は、朝から例月監査。監査委員の仕事です。
皆様におかれましては、猛暑の中、
爽やかな白い花を眺めて、
気持ちの晴れた一日でありますように。