おはようございます。
爽やかな秋晴れにつがいのトンボが飛んでいます。

昨夜は、女性団体から奈良ホテルに。
伝統の金銀食器でのお食事。
現在の価値はフルセットで一人あたり90万円相当の食器は、
さすがに素晴らしい。

天皇陛下と皇族の常宿とされ、アインシュタインや
ヘップバーン、ダライ・ラマさんまでが泊まった奈良ホテル。
幻の長崎ホテルが、日露戦争後に
売却される際に売りに出された金銀食器が奈良ホテルに。
その歴史が語られながらの、文化的なひとときでした。
第二次大戦後6年間、米国の占領軍の専用ホテルとなった
奈良ホテルは、即時に女性社員全員を解雇し、里に戻したという。
当時、彼女らが占領軍の慰安婦とされない為の措置だったはずです。
戦争に翻弄された時代を越えてきた
金銀食器の歴史は、長崎ホテル、奈良ホテル、東京駅、鹿鳴館の建築
が共通の設計者と弟子によるものであることも教えてくれました。
アインシュタインの身長が185?だったことも。
素敵な友人と仲間とともに、文化と戦争を考えるひとときでした。

さあさあ、連休中は大学院のレポート。4本。(~_~;)
がんばります。m(_ _)m
皆様におかれましては、素敵なシルバーウィークを!