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南アフリカ共和国大使閣下来堺 7月14日

おはようございます。
光が輝く朝です。

持続可能な堺市のまちづくりのために、南アフリカ共和国の
駐日特命全権大使、ベリル・ローズ・シスル閣下と
レネ・エヴァーソン・ヴァーニー参事官、大使秘書の角さんを
今日から二日間堺市にお迎えします。

 

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元々は、従来の堺市女性団体の国際平和女性フォーラムの基調講演に

3代前のングバネ大使にお越しいただいてからのおつき合いです。
もっと言えば、堺市人権教育推進協議会が南アのアパルトヘイト政策や
ちびくろサンボの問題に取り組んでいた頃、つまりネルソン・マンデラ大統領が
解放される前からのおつき合いです。

さらに自転車の町堺市から、
サイクル・エイドで2万台以上の自転車を送っており、私が議員に就任してからは、南アの総領事館誘致や、南アの豊富なレアメタルと堺のものづくりの
技術をコラボできないか、また子どもの教育や感染症対策についての
相互交流や協力について検討してきました。

 

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今回は、明日の女性団体の平和フォーラムの基調講演をご依頼したところ、

大使のご意向で、前日入りで意欲的なご提案をいただきました。


14日
・堺市の女性企業家、伝統産業の商店経営者や女性 団体など、
また関西電力、大阪ガスの方々など、約90名の参加で経済交流会。
・堺市医師会のご協力で堺看護学校の実習の視察
・市長表敬
・議長表敬
・堺市国際議員連盟の議員との政策交流会

15日
・仁徳天皇稜視察
・利晶の杜視察
・堺市女性団体の国際平和女性フォーラムにて基調講演


というタイトな日程です。堺市文化観光局や議会事務局の皆様にも
大変お世話になります。

こういう市民、議会、行政、企業の連携から、南アという国の代表を通じて
お互いwinwinの関係が具体的に進めば、必ず市民の皆さんにも喜ばれる
政策が生まれますね。

では!