おはようございます。
爽やかな朝です。
昨日の堺大魚夜市の魚セリに、堺観光コンシェルジュが参加していました。
いつもなら3人全員が若い女性で、まるでミスコン張りの様相でしたが、
再三、コンシェルジュは老若男女で！と言い続けてきて、
今年男性コンシェルジュが初登場しました。
実はこれ、大事なことなんですよね。
堺市には、素晴らしい観光ボランティアの皆様がおられ、
よーく勉強されていて、ご親切なご案内には定評があります。
本来観ボラの皆さまは、全員コンシェルジュと言えます。
若い世代を育てる意味があるのはわかりますが、
堺のお饅頭を一つも知らない、興味もない若い女性だけを
お飾り的な扱いをするのは、前時代的すぎます。
女性たちになんら問題はありませんが、
主催者側の考え方に問題があったのです。
今回、堺観光コンベンション協会の前田会長さんや、
民間から出向されている職員さんのご努力で
やっと男性の応募があり、選出もされたとのことです。♪( ´▽｀)
3人の男女のコンシェルジュの姿を見る市民の意識も変わってきます。
さて、早朝から東大阪の友人が新聞記事を写メールしてくれました。
驚きました。堺市にある北花田阪急百貨店が来年7月に閉店するとのこと。
この時代、百貨店の経営は確かに難しいですね。
しかし残念です。堺市としても、産業振興の観点から、企業任せではなく、
きちんとビジョンを持って共存できる企業誘致の仕掛けが必要です。
動き始めています。でももっとスピードアップしないとね。
がんばります、私も！♪( ´▽｀)