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活動日記
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夜の決心 2月11日

十三夜の月が 寒空から、光をふりまく。

 

 

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およそ人は、こんな夜に小さな決心をする。

女は、封建のとばりの中で いいとこ使いをされて来た。
そういうものだ、と諦めるしかない女たちと、そうであってはならない、
とそれでも闘ってきた女たちと。

どちらの女も、人である。

今の時代。ここへ来て、人権やジェンダーのわからんような輩が、
政治をやると社会はますます混乱する。

アメリカがよいモデルではないか。

議員バッジをつけながら、例えば国会見学に行き、
夜はキャバクラまがいの場所で遊ぶ。
男、だから許されるのか?

そのセンスや人権感覚で政治家が務まるのか?

女子高生や中学生が、表面的にもてはやされる一方で、
現実にはどんな扱いをされているのか。

真摯に向き合う姿勢が必要だ。解決していくのが政治家の役割だ。

指摘をしても、ことの本質がわからないなら、そこまで。
わからない人は、永遠にいいとこ使いを自ら請け負う。
そして自滅の道をゆく。
ローマの時代から歴史が証明している。

ポピュリズムの台頭は、愚衆政治と言われるが、
私はそうではないと確信している。
冷静にきちんと見極めている有権者が大半であることを。

だから大事なことを見失わず、これからも自分の信じた道を、歩み続ける