ホーム活動日記日記 > 少女たちに 安全な衣食住と関係性を 2月11日
活動日記
月ごとに読む

少女たちに 安全な衣食住と関係性を 2月11日

おはようございます。
気温1度の朝です。

 

blog_201702100211.jpg

昨日は仁藤夢乃さんと出会い、娘の世代の彼女が、

しんどかった自らの10代を乗り越え、行き場のない少女たちが、
管理売春等、JKビジネスなどに巻き込まれることを防ぎ、
また救援活動を行っておられます。

昨日、100人を超える少年たちを児童ポルノの餌食とした男たちが
逮捕されました。
そのうち1人は学校の教員というから呆れますが、
性暴力の実態は怖ろしく、ここまで来ています。

実際には、こうした性暴力の根絶のための活動は、
常に、性的搾取をする側からの嫌がらせや攻撃の危険にさらされます。

だからこそ、きちんとした人権教育や子どもや女性を取り巻く性暴力の
実態を知ることが必要で、社会全体が当たり前の健全な、
性暴力を許さない意思を持つことが大切です。

誰もが利用するコンビニに堂々とポルノ雑誌が並び、
スマホで簡単に人身取引が出来たり暴力的な性情報が垂れ流され、
そこに莫大な利益が発生していること。

その被害者が取り返しのつかない状況に追い込まれながらも
放置されていることについて、真っ向から取り組むのが、
セーフシティ・プログラムです。

堺市が取り組んでいることに、仁藤さんも
心強いと、言ってくださいました。

誰もが安全な当たり前の社会を。