昨日、東京日本橋のコレド室町4階の三井ホールでの
堺出身の村松亮太郎さん率いるNAKEDが、
開催しているflowersの春バージョンを拝見しました。












回を追うごとに進化するプロジェクション・マッピングの技術と何より、
そのストーリー性とすべての美しさは、世界一レベルですね。
20分に一回は、桜の花の妖精が現れて、軽やかに舞い、
彼女が触れるところに桜の花が咲いて。
草月流の竹のアートも、それはそれは美しく壮大で、
竹にもアロマが仕込まれており。
入り口の外に座っていると、
平日だというのに多くの人々が吸い込まれるように訪れています。
5時半頃からは、劇場に人々が集まるが如くの人気です。
夢を見せてくれますね。この世の何処にもない世界が構築されています。
堺の人たちにも見てもらいたい、とくに子どもたちに。
押しつけではない平和観と幸福感がここにはあると感じました。
花が咲いてくれることの意味が、その存在自体にあるのだと。