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議論と実践 11月15日

おはようございます。
いよいよ錦秋の風景が広がっている朝です。

 

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千住博さんの大銀杏の絵。間近でこの絵を見たとき、引き込まれました。
大きなシルクスクリーンに描かれたイチョウの木と葉っぱと空。
この大銀杏の木の下で、見上げている自分が絵の中に居ました。
値札を見て、夢から覚めました。
2千万円。無縁の世界だなあ。

教育委員会との話し合いが続いています。

行政の事故や不祥事に、何やっとんねん!?と
批判や文句を言うのは簡単です。

自分は議員ですので、議会や議員はそれだけでは、すまないですね。

市民の皆さん、とくに、子ども、女性、高齢者、障がい者、
病気の方々を守るためには、
行政が未知の情報や方法を具体的に投げかけていく必要があります。

とくに暴力や性暴力については、
当事者の役職や懲戒処分をするだけでは、コトは解決しないのです。

だから相当勉強しておく必要がある。法律、他都市の政策、
国際社会の動向まで。

堺セーフシティ・プログラムなど、日本では、前人未踏、
先例のない政策ですから、なおさら大変です。

市民のための政策立案と実行こそが、自分の使命。
議場でのやり取りがすべてではありません。その前後の日々、
確実に議論は続いています。

政策形成は、理論モデル。理論モデルは概念。
政治はその概念を市民生活に具現化することです。

今日も具現化のための、議論と実践にがんばります!