堺市総合医療センターでは、
今年7月から手術支援ロボット「ダビンチ」による
肺がん手術を開始しました!
平成28年から、前立腺がんや腎がんについて
ダビンチ手術を行ってきましたが、
今年度の診療報酬改定により、
肺がん手術を含む12の術式について、
保険適用が拡大されたため、堺市総合医療センターでは、
大阪府初の肺がん手術が行われています。
近畿では、京都大学医学部附属病院と堺のみ認められています。
ダビンチ手術の利点は、
・傷口が小さく、術中の出血量が少ない。
・術後の痛みが少なく、回復が早い。
・ロボットアームの細密な動きにより、臓器の機能温存が向上。



堺市総合医療センターの建設については、
食道がんでかつての堺市民病院で、
手術も出来ずに逝った母の遺言でした。
「日本一のがん治療ができる市民病院をつくって、
市民の皆さんを助けなさい」
と。
おかげ様で、花房俊昭院長はじめ、寺口事務局長、
先生方や堺市の職員さんが、堺市医師会の先生方とともに、
市民の生命を守るため日本最前線の医療に挑戦してくださっています。
感謝と共に誇りに思います!
ありがとうございます。