ホーム活動日記日記 > 感動!和菓子の匠展、利晶の杜で 11月24日
活動日記
月ごとに読む

感動!和菓子の匠展、利晶の杜で 11月24日

菓子研究団体 大阪ニ六会(西尾智司会長)さんが
主催の和菓子の匠展が利晶の杜で開催されています。

堺市からは、高田和夫さんの素晴らしい作品が出品されていました!

どの作品も凄いオーラがあり、レベルは高い藝術作品でした。

これが飴?
堺市の陶芸家や書家の方々とのコラボレーションも素敵でした。
昼馬和代先生の作品もすぐにわかりました。

感動!

それにしても高田さんの作品の謎が解けました。
あの黒いのは鳥の羽だったのです。

お饅頭もスイートポテトも堺の老舗美乃やの匠として、
すでに勲章もいただいておられますが、
何よりも菓子体験教室のボランティアが半端ない高田さんは、
超お忙しいはず。この作品の製作期間は3カ月だそうです。


今回は、西尾会長も高田さんとの信頼関係で堺市で匠展を
開催して下さいました。

出品は全国から集まっています。

メインの大作は、20人以上の匠の合作です。

美しく美味しい、藝術の秋を一度に堪能させていただきました!

西尾会長様にお会い出来なかったのは残念でしたが、
ありがたいひと時でした。

といいますのも、堺は茶の湯の発祥の地でありますから、
同時に和菓子の進歩の歴史があり、実際、堺の和菓子は
最高に美味いのです。


けれど、ほとんど全国に周知されていません。
和菓子の雑誌に紹介されているのは、
京都、金沢、博多、東京などがメインです。

悔しく、惜しい話です。


だからこそ、千利休と与謝野晶子の顕彰館である利晶の杜での和菓子の催事は、大きな意味があります!

高田さん、西尾会長、関係者の皆様ありがとうございました(⌒-⌒)

これからも堺をよろしくお願いします。


 

blog_201811240401.jpg

 

ご案内頂いた皆様と。

 

blog_201811240402.jpg

 


高田和夫さんの作品。

 

blog_201811240403.jpg

 

高田和夫さんの小鳥。名前はハリネズミ鳥^_^!

 

blog_201811240404.jpg

 

 

メインの大作。

 

blog_201811240405.jpg

 

 

高田さんと!

 

blog_201811240406.jpg

 

こちらは、生菓子の部。

 

blog_201811240407.jpg

 

別室では、和菓子作り体験教室が開かれており、子どもたちも楽しそう!

 

 

blog_201811240408.jpg

 

blog_201811240409.jpg

 

 

 

体験教室の受付に並ぶ和菓子の見本。

 

blog_201811240410.jpg

 

blog_201811240411.jpg

 

モダンなデザインの生菓子。

 

 

blog_201811240412.jpg

 

晶子の歌にちなんだ干菓子。

 

 

blog_201811240413.jpg

 

blog_201811240414.jpg

 

素敵!