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活動日記
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暴力 12月8日

明日の夜、ボリソフ彗星が地球に最接近するとのこと。
でも15等星だから肉眼では見えないそうです。

真夜中、眠れなくなりました。


中村哲医師のアフガニスタンでの活動が追悼特集されていて。
中村哲医師の凄さはもちろんのこと、
アフガニスタンの人々の思いや暮らしがよくわかりました。

 

農業で働き、食べることができ、忙しくしていれば、
戦争なんかに行くことはない、と。
中村哲医師の灌漑工事によって緑の大地が広がって、
ようやく人々の生活が安定しているところに、
また暴力集団がやって来て強奪や殺人行為が行われていると。

 

真夜中に台所で、考えていました。

するとテレビに美しい穂高の映像が。
宮田八郎さんの活動とジャンダルムの風と星月夜、
雪の風景に吸い込まれました。

よけいに眠れなくなりました。

 

日々の職務。まっすぐに仕事に専念していても、
議員という職務には、人間の悪露のようなものが、ぶつけられてきます。

傲慢な暴言、タチの悪い印象操作、SNSの拡散、
逆恨み、自己中心的なまとわりつき…。

これも仕事のうちと思って、受け流してきましたが。

すべてに共通しているのは、それが暴力であるということです。

 

中村哲医師や宮田八郎さんの闘い方を見て
自分が何と闘うべきなのか、どのような闘い方をするべきなのかが、
今あらためてはっきりしました。

熱いコーヒーを入れて、なんだか超充実の
真夜中です。