被災地で起きたDVや「性被害」はなぜ伝えられなかったのか…阪神・淡路大震災25年、根深い理由(まいどなニュース) - Yahoo!ニュース
阪神淡路大震災から、25年。
被災地の避難所等での性暴力被害については、
その直後からジェンダーの世界では、警告を発していました。
熊本地震の時には、熊本市男女共同参画センターが、
被災から3日後に、避難者に向けて、
避難所等での性暴力被害を防止するためのチラシを配布しました。
私は、堺市議会議員として堺市議会で、この現状を伝え
堺市の防災計画に、しっかりとジェンダーの視点から、
性暴力被害を防止し、性暴力被害に遭ってしまった女性や子どもを
フォローするための施策を堺セーフシティ・プログラムによって
実施するよう求め、堺市は体制を整備しました。
災害時に関わらず、平時の性暴力もあとをたたないからです。